STRは対人(ひと)。友達でも、家族でも、パートナーにも、使えるモノっていうイメージを受けました。

STRは対人(ひと)。友達でも、家族でも、パートナーにも、使えるモノっていうイメージを受けました。
人と人っていうイメージがすごく強くて、ぜひ受けてみたいなと思う気分になりました。
花島俊郎さん(学 ○3海 △3 △2 P4)
STRマスター
株式会社 FIA /アイル薬局 代表
ー いつどんなきっかけでコミュニケーションメソッドの講座に興味を持ちましたか?
初めは、コミュニケーションメソッドというタイプよりは、コーチングです。
薬剤師とかその業種によって、相手をどう引き出すかっていうコーチングが蔓延しててそういうのを受けてみる機会はありましたよ。受けてみようって行ったことがあります。3年4年ぐらいかもうちょっと前か、大手の会社に務めてた時にそういう研修があったというか、会社の中の研修があった、それが一番初めかもしれない。
ー STRをいつどこで知りましたか?
STRを知ったのは、2年前(※2015年)の上海です。九州中医薬研究会っていう、漢方グループで上海に研修に行った時に知人の繋がりで、ある上海の協会の方達がくる繋がりがあるから来てもらった時に志和さんに出会って、そこから本当に食事の会で、ご飯食べてる時に、隣になって「どういう仕事やってるんですか?」って色々話してた時にSTRのことを聞いて、「はーーーー!!(驚)」となったのが初めてのきっかけです。中医薬や漢方を知ってるメンバーが、お店に行ってて、そこに呼んでもらったところで出会って「STRっていうものがあるんだよね」と聞いて知りました。
ー STRの第一印象は?
本当の本当の第一印象は、信じられないかもしれないけど、すごいなと思いましたね。
「うわぁ、これすごいなと!!!」と。根掘り葉掘り聞いて、志和さんの息子さんの話を聞きました。そこでも「うわぁああ!これすごいな!」と思いました。生年月日で分かるというのとクレーム対応の話もしてくれて、「こういう方ならこういうクレームの仕方をするよね。」っていうことを言ってもらった時に本当にすごいなと思いました。当たってると思って。 その場で、話を聞けたのは、結構ラッキーだったと思います。そこまで聞いた人は、あんまりいなかったと思うので。
ー コーチングや他のコミュニケーションメソッドの講座と比べたものはありますか?
比べてるものっていう言い方をしたら、コミュニケーションのメソッドて言ったら、仕事しか使えないイメージ。今までのコーチングとかって、仕事の為にするようなイメージなんですけど、STRは対人(ひと)。友達でも、家族でも、パートナーにも、使えるモノっていうイメージを受けました。
人と人っていうイメージがすごく強くて、ぜひ受けてみたいなと思う気分になりました。
ーSTRを受けようと最終的に思ったきっかけ
ちょっと特殊ですけど、STRの実体験を知ってる人に出会ったことと、コミュニケーションが大事だなって思ってること。息子さんの話がやっぱり強い。 息子さんの話が、忘れられんぐらい。家族に対してね、自分の家族同士ってどうやったんだろうなっていうのが、すっごく知りたくなりました。うちの家族ってどういう風な家族だったんだろうかなとか、うまくいってたと思うけど、なんでうまくいってたのかなとか、父親って結局どういう気質だったのかな。とか。あんまり知る機会が、どうしても薄すぎるのですごく家族に興味がわきました。
受けた理由は、志和さんに出会ったのが1つの理由。 面白いと思ったのが2つ目の理由。本当にビジネスにも使えるし何にでも使えるので面白いなと思ったのがもう1つ。最後に、自分の家族を見つめ直す理由になったことです。 薬局で仕事してるんですけど、いろんな人に会う。例えば、1日に50人でも60人でも、会う時があって、全員違うし何を求めているのかも全員違う中で、STRがあったらわかるかもしれない。と思ったのがすっごい面白かった。□の人に、「なんとかさーん」って呼んでも、歩きながら財布出して、一言目に「いくら?」っていう。結果だけ先に聞いて。こっちが◯で、説明したくても、とりあえず「いくら?」から。今日のこの薬はこうなっててと言っても、「いくら?」と。その時はやっぱりヘコむんだよね。前までは、なにかやらかしたのかなって思ってたんだけど、結局それは、あっ!□ってこういう人か!って思えた時に楽になったっていうか。これでいいんだと思って、□の人がいたら、おつかれさんとか言って、「今日いくらです!変わらないです!」って言った後にしゃべる。全部終わったあとに話すとすごくしゃべってくれる。◯は、適当にしながらでもしゃべってくれる。△は、全然聞いてないし(笑)。でも、やっぱラフでいいな縲怩ニ思うし。っていうをわかっただけで、あー!面白いって端的に思いました。
話が長いんだよね。(笑)僕◯だから。次から次へと話題が出てくるし、振り分けたらきりがないくらい。なんかすごく、響くものがあったのが一番かな。
ー 受講後、STRを活用したことは?
仕事でさっき言ったようなのが1つと、妻に使う。僕が夫婦で参加させてもらったので、夫婦間の共通言語が生まれたのはすごく面白いです。 前までは、自分だけ勉強していろいろ知れば知るほど距離が離れて行ったんですね。こっちは知ってるからそれを言ってしまったりするし、あっちは知らないから、なんじゃそれと思って、勉強すればするほど離れていったのが、ひとつの共通言語で基本だけわかっただけでも、同じ話ができるっていうのは、すごくいい気づきになりましたし、いい距離感が生まれたと思います。すごくありがたかったですね。 △だから私っていう考えでもいいやとか、◯やけんじゃあ行ってくるねとか、人が集まるところが好きやからとか、っていうのは、お互いを尊重しあえるようになったので、すっごいなと思って。ほんとに、一番よかったことかも知れないですね。彼女彼氏同士が知ってるってだけでも、すごく羨ましいと思います。いろいろ決めることがいっぱいあったのを終わった後にSTRを学んだんですね。結婚式しましょうとか、一緒に住みだしましょうとか、ギスギスした後にSTRを知ったので。今はよかったんですけど、もっと最初から知っていたらもっと面白いやり方もあったかなと思ったり。ないものねだりなんですけど、まぁそれはすっごく面白いなと思いましたね。活用してますよ。
ー STRのいい所、悪い所は?
悪い所一個だけあります。当たりすぎて、STRに頼ってしまう自分がいる所。まだ勉強途中なので、極端に頼ってしまう時があって、その人の本質、その人のSTRばかり見て、実際に違う人なのかも知れないけど、STRばかり見てしまう時が何回かあります。 だからそれは、悪い意味で使ってるんだなって思います。当たりすぎる所が、悪い所。
良い所は、いっぱいあります。初対面でも使えるし、仕事でも使えるし、プライベートでも使えるし、自分は自分でオッケーと思えたのは、よかったです。自分のタイプが◯でよかったです。 八方美人でもあるし、空気読むタイプで、まとめるのとか嫌いじゃなくて、やってきたことは、偽善者とか言われたりしたら傷ついたりして、なんかやりたがりとか言われましたけど、◯だからしょうがないなとか思えたのが、結構大きかったですね。◯か俺と思って、しゃーない、しゃーないと思って。小中学校は◯は多分すごく「良い子」であってやっぱり。「良い子」で小中学校は過ごしてきた。良い子良い子できたなーと思って、それがあまり、「良い子」すぎて、嫌な自分もいたり、でも◯やからしょうがなかったのかなと思えたのがよかった。
ー STRへの期待や要望、またやりたいことはなんですか?
期待っていったら、それはビジネスに使えたら一番いいと思う。組織作りっていうのは、今もやってると思うんですけど、僕みたいに、自己承認をするんだったら、若い子とか△で生きづらい世の中だったりする時に、その子たちを励ましてやれるような…でも、引きこもってしゅん…てなってる子に「大丈夫っ!」「君はこういうタイプだからいける!」って言えること。若者にどうしていくかをすごく期待をしている。 みんなそれぞれ違うところで、使い勝手は違って使っていけると思うんです。そうしたら、若者・学生とかにどうしていくかがすごく面白いのかなって。△は生きづらいというか…。教育制度が◯がやっぱり有利で、□とか△は「なんか…違うなぁ…。」って。「こういう考えな人いっぱいいるから。大丈夫だよ。輝ける場所あるよ!」って言ってSTRで引っ張ってくれるのが、すごく使えるんじゃないんかな。 どうしても△が生きづらいのはもったいないのかな。いい意味で枠にはめるぐらいでいいけど。本当に就活前とか大学1・2・3年生のうちにそういうSTRを知っていたら絶対自分の可能性って広がると思う。 高校生もそうだし。大学とか「海外でいいやん」とか言う人がもっと増えればいいと思う。△の子とかね。「感情でとりあえず行けるよ」って△に絶対言ってあげたほうが良い。やっぱり僕らの世代が下の世代に。そしたら楽しい世界になるんじゃないかなと思ってます。
ー 最後に花島さんから
△が救われる…STRな気がする。 △1の妻を持ってるからですね。△1の「花」の女の子。D24。△1って知って、あと「花」って知ってすっごく嬉しかったみたい。それで「理由がわかった、植物みて楽しいと思うもん私。」と言ってて。それがわかって、俺もわかってあげれたから良かった。植物みてあまり楽しいと思わないから…「海」やし。(笑)自分を容認できて、相手も容認できるっていうのは、歪みは生まれにくくなる。 心が穏やかになるっていうか、社会にでたら良い人に出会うけど、悪い人にもいろんな人にも出会うから、□ならしゃーないかと思えたらそれで楽になるし、ありがたいと思いました。